碧南市大浜地区で毎年10月に開催される「大浜てらまちウォーキング」。碧南のまちの不動産屋・三幸住宅株式会社が、十ヶ寺めぐりや醸造文化の残る街並みの魅力を豆知識とあわせてご紹介いたします。

1. 大浜てらまちってどんな町?

碧南市の大浜地区は、旧大濱町として古くから海運の町として栄え、多くの寺社が建てられてきました。南北約1.2kmという狭いエリアに、宗派の異なる10軒のお寺が集まっていることから「大浜てらまち」と呼ばれています。

醸造業も盛んな土地で、蔵や古い家屋が連なる路地裏には今も懐かしい時代の面影が残っています。碧南市での実例として、九重味淋の「大蔵」は現存する日本最古の醸造元の建物のひとつで、国の登録有形文化財に指定されています。

豆知識

大浜はかつて県下一の漁獲量を誇った湊町でもありました。「てらまち」という名前から寺院だけの町を想像しがちですが、実は港町・醸造の町としての顔もあわせ持つエリアです。

2. 大浜てらまちウォーキングってどんなイベント?

大浜てらまちウォーキングは、毎年10月に大浜地区一帯で開催される秋の恒例イベントです。名鉄碧南駅前通りから大浜街道一帯が歩行者天国となり、キッチンカーや物販ブース、マーケットが並びます。前回の第24回(2025年10月19日開催)には、オープニングパレードやキャラクターショー、旧車展示、人力車体験など、家族で楽しめる企画が多数用意されました。

毎年多くの来場者でにぎわい、碧南市を代表する秋のイベントのひとつとなっています。2026年は記念すべき第25回の開催が予定されており、大浜にぎわいづくり実行委員会が中心となって準備が進められています。

三幸住宅も毎年応援しています

碧南で50年、地域に根ざして営業してきた三幸住宅も、大浜てらまちウォーキングを毎年応援しています。地元のお祭りやイベントを通じて、これからも碧南市の魅力を発信していければと思っています。

3. 十ヶ寺めぐりの豆知識

大浜てらまちの一番の楽しみ方は、10軒のお寺を巡る「十ヶ寺めぐり」です。大浜まちかどサロンで台紙(200円)を購入し、スタンプを全て集めると記念品がもらえるスタンプラリーになっています。ここでは、その中でも特に知っておくと散歩が楽しくなる豆知識を3つご紹介します。

豆知識①:徳川家康の幼名を命名したお寺がある

称名寺は三河松平家(徳川家)と関わりが深いお寺で、徳川家康公の幼名「竹千代」は同寺の十五世・一天和尚が命名したと伝えられています。

豆知識②:国指定重要文化財の「大浜大仏」に会える

海徳寺の本尊・阿弥陀如来坐像は1136年作の渡海仏で、国の重要文化財に指定されています。地元では「大浜大仏」の愛称で親しまれています。

豆知識③:樹齢300年を超える大銀杏がある

本伝寺には、樹齢300年以上といわれる大きな銀杏の木があります。1712年に現在の地へ移転して以来、この地区の歴史を見守ってきた木です。

歴史をじっくり知りたい方には、大浜てらまち案内人の会による無料ガイド(要予約)もおすすめです。詳しいコースやお寺の紹介は、大浜てらまち公式サイトで確認できます。

まとめ|秋は大浜てらまちを歩いてみませんか

碧南市の大浜てらまちは、10軒のお寺と港町・醸造の町としての歴史が残る、歩いて楽しいエリアです。毎年10月の「大浜てらまちウォーキング」にあわせて訪れるのはもちろん、ふだんの散策にもおすすめのスポットです。三幸住宅も地元のイベントとして、これからも応援していきます。